入荷チェック
1枚1枚布団を広げ、側生地をはぎます。中の綿の状態チェックし、カルテに書き留めます。
![入荷した布団の状態をチェックします](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/入荷チェック2-1024x768.jpg)
![布団の状態をカルテに記入します](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/入荷チェック1-1024x768.jpg)
打ち直し
打ち直しする前に布団を洗浄し汚れ・ダニを洗い流します。
打綿機と呼ばれる機械でお客様の綿布団を一度バラバラに荒打ちしてほぐしなおします。その際、足しわたを一緒に機械にかけます。むらなく混ぜ合わすために熟練した技術も要される重要な工程になります。
カード機と呼ばれる機械で、ほぐした綿の繊維を整えながら、薄く幾重にも重ねてシート状にします。。キレイ折りたたんで、個別管理いたします。
![布団を丸洗いします](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/洗浄-1-1024x576.jpg)
![](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC08994-1024x679.jpg)
![](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/w0054-1024x679.jpg)
![](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC09295-1024x679.jpg)
わた布団作成
![](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC09313-1024x679.jpg)
![](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/綿入れ-1024x679.jpg)
筒状にセットした側生地に、布団の種類、重さ、サイズなどに合わせて成形したわたをスライドさせながら側生地入れて行きます。敷布団や座布団は体重のかかる部分の綿量を多くして、年月を経てもへこみなく水平に体を保つように仕立てます。
![わたの入れ口をミシンで縫製します](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/縫製-1024x576.jpg)
![](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC09732-1024x680.jpg)
![](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC09181-1024x679.jpg)
![](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC05156-1024x575.jpg)
布団全体を整えたらわた入れ口を縫製し、ふとん綿がずれないよう、綴じ(とじ)作業します。表地と綿、裏地とを”とじ糸”で縫い合わせます。異物が混入していないか検針機で確認し完成です。
羊毛布団作成
![布団の形にした羊毛を生地にいれます](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_1519-1024x768.jpg)
![固定した側生地にスライドしていれます](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_1520-1024x768.jpg)
![専用ミシンで縫製します](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_1534-1024x768.jpg)
![ヘムを巻ながら縫製します](https://cc-cosmo.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_1545-1024x768.jpg)
筒状にセットした側生地に、成形した羊毛をスライドさせながら側生地入れて行きます。
コンピューター制御のコンフォーターミシンでキルティングします。外周をヘムテープとハイパイル生地で縫い合わせます。